「スチールウォッチの王」パテックフィリップ5711/1Aを徹底レビュー!

皆さん、こんにちは!本日は特に時計愛好家の間で話題沸騰中の『スチールウォッチの王』とも呼ばれるE7 ファクトリー製のパテックフィリップ、PP5711/1A、通称ナウティラスをご紹介します。時計が好きな私にとって、革のストラップかメタルかで迷うことも多いのですが、この時計はその迷いをスッキリ解消してくれました。何たって「最高のデトックス方法」とまで言われるだけに、魅力の詰まった逸品です。

実際に手にとってみると、その存在感に圧倒されます。40ミリの直径に8.4ミリの厚さは、手首にとても馴染みみます。これが『ビジュアルにも物理的にもライトニング』とはこのことかと納得する出来映ええです。ただし、オーバーホールするとついつい見とれてしまって作業に手が付かなくなったり…、まあ、それも良しとしましょう!

パワーには定評のあるカスタムモデル9015一体型Cal.324自動巻きムーブメントを搭載。これはまさに高級時計のシンボルのようなもので、時計の動きが妙に滑らかで、こう言っちゃ何ですが、高性能すぎて感動すら覚えます。そしてその316Lカスタムグレードのエルゴノミクス認証済みみのブレスレットは、着けていることをほとんど意識させないコンフォートさです。ダイヤ型のミドルリンクは特に注目のポイントで、正規品との違和感がないそのデザインが嬉しいところです。

この時計はデイリーのスーツスタイルにも、カジュアルなスタイルにもバッチリ合い、とにかく合わせやすいところがサテン仕上げらしいですね。このクラスの時計だと正直、スペシャルなムーブメントに使用することが多いかと思いましたが、意外とオフィススタイルでも活躍です。しかも、この時計を身に着けているとそれだけでどこか落ち着きと余裕度が出てくるからミステリーです。

さて、この時計ですが、時計愛好を持っている方はもちろんのこと、日常はあまり興味がない方々にも「ちょっと試してみたいな」と思わせる力があるのではないでしょうか。やはり良いものはいつまでも人を魅力するものですね。まだ手に取ったことのない方も、ぜひ一巡このキングのスタイルを体験してみてはいかがでしょうか?きっと新しいディスカバリーがあるはずです!

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