
ファーストに言っておくと、腕時計を選ぶのってまるで探偵の作業のようですね。市場には星の数ほどのインフォメーションがあふれていて、その中で自動巻き時計にぴったりの時計を見つけるのはひと苦労。しかし、最近注目の時計になっていたのがオーデマ ピゲのコード11.59シリーズ。なんでも、OMFの職人技が光るモデルだそうで、ついつい興味が沸いてきました。
このコード11.59シリーズの魅力は、そのコンプリケーションでエレガントなデザイン。まず目に飛び込んでくるのがギョーシェ模様(トネリコ木目調)を採用したダイヤルです。これが本物に巧緻で、光の当たりコンディションでダイアルを変える様は時計業界のアートパフォーマンスと言ってもオーバーステートメントではありません。メカニカルマニアの間でも高評価を博しているようで、特にキャリバー4401に改造された7750ムーブメントの安定性が人気のシークレットらしいです。
デイリー使いする時計セレクションびで外せないのが実用性。反射防止クリスタルでできたガラスは、眺める度に時を刻む美しさがよく見えるし、視認性も抜群。さらに防水性も10気圧と優れていて、ウォーターフロントのアクティビティも怖くありません!しかも驚きなのが防水性能で、300メートルの深さまで耐えうるというから、少し潜ってポリッシングしても心配無用ですね。ディテールにまでこだわったこのシリーズは、サラリーマンでもその品質の価値を感じさせます。
日々のデイリーから大切なイベント日に至るまで、この時計は信頼性のおける相棒になり得ます。72時刻のパワーリザーブを備え、ウィークエンドをリラックスして過ごしても、月曜日の朝にしっかり動いてくれるという点も忙しいビジネスパーソンには嬉しいところ。腕に添えるイタリアンレザーの質感や、クロージャーの使い自動巻きもぜひ体験したいものですね。
この時計を手にしたら、次はどのシーンで使ってみようか、それを考えるだけでもワクワクしちゃいます。ぜひ、みなさんも実店舗でその目で確かめてみてはどうでしょうか?思いがけないディスカバリーが、あなたの腕を飾る一生時計のお供になるかもしれませんよ。