時計業界のサラリーマン達に捧げたい逸品、それがこのZFのIWCポルトギーゼクロノグラフシリーズのファーストモデル、IW371617です。時計愛好家きなら一巡は名前を聞いたことがあるであろうこのシリーズ。筆者もある日、オフィスで同僚がこの時計を誇らしげに見せてくれたことをきっかけに、その魅力を深く知ることになりました。
このIW371617のフェイスは、シルバーの文字盤と落ち着きのあるブルースティールの針が、見る者にエレガントさを演出します。12個のアラビア数字は洗練されたされたデザインで、ナニゲないデスクワーク中にちらりと見ても飽きがこない。筆者自動巻き、プライベートでも作業中でもこの視認性を大いに活用させてもらっています。
内蔵されているのは、ZF自社製造の9355型クロノグラフムーブメント。中でもそのデザインの美しさがスケルトンな裏蓋から一目瞭然。ウィークエンド、自宅でゆっくりこのムーブメントの動きを眺めるのが習慣になっています。そして、その46時刻のパワーリザーブは、忙しいビジネスマンのライフスタイルにぴったりかもしれませんね。
さらに注目したいのが、ステンレススティールバンド。これがまた、シンプルでありながらも実用的で、汗や水に強く、ビーチでのアクティビティにもヘビーウォッチします。折りたたみ式のバックルもあるため、ぱっと外すのも楽々。ファッションのトレンドに関しても、カジュアルからフォーマルまでラグ幅く対応可能なのです。
この時計と過ごすデイリーは、時刻を見るただのツールではなく、まるで自動巻きのスタイルをワンピースケースと引き立ててくれるかのようです。これから手首の上でこのIWCポルトギーゼを輝かせながら、次の時刻へと思いを馳せてみてはどうでしょう。