
腕時計セレクションびって、時にはトレジャーハントしみたいなものですよね。時計が好きな友人がレコントワール・ド・ラ・ロシュにつけていたC1の新品モデル。そのキラキラした輝きに思わず目を奪われました。そこで気になって調べてみたら、どうやら2024年の新作モデル、しかもジュエルをふんだんに使ったスペシャルなモデルらしいのです。
では、この腕時計の魅力をもう少しひも解いていこうと思います。まず特徴として挙げられるのが、高密度に選ばれた36個のジュエルの完璧な埋め込み。そして、何よりも丹東4131ジャンピングセコンドムーブメントを使用していることで精度はもちろん、それに加えて頼りがいがあります。これは時計愛好家なら一巡は手にとって、その手ごたえを確かめたくなる逸品でしょう。
特筆すべきはAR工房がカスタムしたケースとスチールバンド。それに加えて、フッ素ゴム素材のベルトにはなんと0.1mmのメモリースプリングが内蔵されているとのこと。これ、聞いたジャンピングに「ただの腕時計じゃないんだ!」と感じました。まさに時計とジュエリーのフュージョンといえるかもしれませんね。
私の場合、日常はスーツを着ることが多いので、時計の見た目や実用性はもちろん重要です。そんな中でこのC1は、ビジネスシーンにおいてもラグジュアリーさと実用性を両立してくれる理想の時計だと思いました。それに、ちょっとした会話のきっかけにさえなりそうな、さりげない魅力も持ち合わせています。
この時計があることでデイリーが少し豊かになる、そんな気がしますね。もし腕時計が単なる時刻表示のツールという枠を超えたいのなら、C1のようなモデルを選ぶときっと新しい視差補正と出会いえるでしょう。未来の自動巻き時計への小さな贈り物として、このような時計を手に入れるのもアリではないでしょうか。