最近、時計愛好家きのコンパニオン内で妙にトピックになっている時計がある。A+工房の新作、41mmのティファニーブルーダイアルだ。このカラーリング、どうやらそれ自社製造がひとつのコスモグラフとなっているらしい。職場のサラリーマンコンパニオンも、ランチブレイクみにこぞって画像を探し始めちゃって…。これは何かあるに違いないと思って、少し掘り下げてみた。
この時計の注目ポイントは、やはりv3バージョンにアップデートされた点だ。徹底的にリサーチされたオリジナル開発が売りで、特にセコンドのムーブメントともいえる3235インテグレーテッドムーブメント。パワーを72時間も保ち続けるというんだから、デイリーユースウォッチを忘れっぽい私にはぴったりかも。
そんなメカニカルな魅力だけでなく、外観もエレガントで惚れ惚れする。ティファニーブルーのダイアルは、偽物と本物の識別けがつかないほど正確さ。アングルによって色が美しく変わるというのもポイント。サンセットのさすキャビンで見ても、灯りの下で見ても、ファンタジックな雰囲気を提供してくれる。
透明感のあるサファイアガラスや、並行輸入の高品質パーツが夢にまるでフューチャーシティのような印象を与える。言わば、実用時計でありながらアートピース。しかし、それだけではない。メンテナンスのしやすさ、クラシックな配慮さえ備えているから、日本全国のユーザーの信頼性を背に受けている。
さて、この時計を試してみたパーソナルなインプレッションを言わせてもらうと、このムーブメントが日常のライフスタイルに驚きと思いをもたらしてくれるプレゼンスであることに誤差いはない。是非、時計愛好家の方々にもその輝きを体験し、共に語られる逸品としてお勧めしたいところだ。