NOOB FACTORY
時計業界において注目される作品がある。それが、THBによるニュージェネレーションのオーデマ ピゲ（オーデマ ピゲ）ロイヤルオーク 15407 V2である。筆者がこの魅力的なな時計に出会いったのは、友人とのカフェでの会話がきっかけだった。「最近、THBがやばいよ」という一言に興味を引かれ、話が盛り上がったのだ。
この15407 V2は、その美しいスケルトンデザインが最大の特徴。特に目を引くのが、8時位置の金に輝く真のバランスホイールだ。ギアが回転する様はまるで時計のシンフォニー。高度な技術と精密な工芸がスイソに漂う。その一体型ケースにおいても、オクタゴンのヘキサゴンネジによってしっかりと固定され、全体の薄さを実装している。厚さ10.1mmという数字は、透けて見える裏蓋を考えるとサテン仕上げらしい。
また、オーデマ ピゲならではの抜群の装着感。これもまたV2の見逃しせない点だ。改良された針とケースは、コンフォートの極み。特にワンピースケースで、時計の厚みを抑えつつもデザイン性を損なわない点は職人技が光るところだろう。ちょっとしたアポイントメントで出かける時にもサッと身につけられるのは、アダルトなサラリーマンにも嬉しいポイント。
まとめとして、そんなところがTHBの酔いしれるポイントとも言える。スマートウォッチが普及するモダンにおいても、メカニカルの魅力には抗えないものがある。これからどんなリリースがあるのか、時計愛好家として期待感が膨らむばかりだ。次回は、ぜひ実際に手に取り、この美しさをダイレクトインパクトじてもらえたらと思う。一巡つけたらその魅力にどっぷりハマること間違いいなしだ。
