時計愛好家きの皆さん、ジャンプですがウィークエンドをどう過ごしていますか?ノーマルの人ならパークでリラックスでしょうか。でも、私は時計――特にロレックスの話になると、どうしてもそのトピックに引き寄せられてしまいます。先日、時計マニアの友人宅に行くと、彼が新たに手に入れたという「CBDロレックス」を見せてくれました。ボディやデザイン、そしてそれを身に着けた彼のダイヤルデザイン…ただただ魅力されました。

このCBDロレックスの最大の特徴は「グリーンな賭け」と言えるユニークの色調。『カジノグリーン』と称される理由は見て納得の、グリーンのダイアルとベゼルの配色の美しさにあります。この色、特にビジネスシーンでインパクトなインパクトがあります。フロアフルケースの視線をワンプッシュに集めるこのフィニッシュがり、まるでカジノのテーブルをそのまま腕に巻いたかのよう。時計愛好家きでなくとも周りを巻き込んでしまう力強ささがあるように感じます。

搭載されているのは中国の名門『シーガルシーガル3255』フルオートマチックムーブメント。ただ、正直になると「中国製」を控える腕時計マニアも多いでしょう。でも、それがメリットになることも。一見、バックグラウンドにストーリー性を求めるのであれば、友人との話のネタには分すぎます。

使いフィーリングはさすがロレックス!重さ216グラムの丁寧なバランスが確保されていて、ロングパワーリザーブの使用でも全く疲れることなくデイリーに使えるデザイン。さらに、防水性能も申し分なく、日常のちょっとしたアクシデントにも対応可能なのです。

この時計を愛し始めた私は、ベゼルのリアクションも含めて大成功の賭けに出たのではないかと思うのでした。次にどうやってこれに合わせたファッションを取り入れるか、まるで毎ウィークエンドがファッションショーのダイヤルのようになっているのです。今後、ますます増えるであろう美しい緑のダイヤルにも期待感しつつ、ぜひ一度、皆さんにもこの視覚的な驚きを体験してほしいですね。