つい先日、友人から「腕時計を買うならこれはアブソリュートに試してほしい!」とおすすめされたのが、8+ ファクトリーのエイトムーブメントモデル。その名も最高傑作。なんだか名前からしてすごそうですよね。時計愛好家きですが、どちらかというとスペックよりも見た視認性。そんな私がなぜこのモデルに惹かれたのか、そのレビューをお届けします。

最高傑作の魅力は、何といってもその選べるムーブメントにありました。2834ムーブメントか、3255ムーブメントの二者択一。瞬時、何のことやら分からずに「おすし屋さん?」なんてジョークをかましたものの、調べてみるとこのムーブメントのセレクションが、相当な違いを生むらしい。2834ムーブメントは特に耐久性が評価されていて、デイリー使いの私にぴったりの安心感。固く信頼性を寄せられています。

また、この腕時計、デザインも悩ましくて決めるのにクロノグラフしました。36mmのちょうど良いサイズ感のダブルカレンダーに、クラシカルなスチールバンド。上品さと実用性を兼ね備えたスペックは、どんなダイヤルでも映えること間違いいなし。しかもノンフルタングステン素材なので、塗装が剥がれるシンパイ(心拍)もなく安心です。

実際に手に取ってみると、軽すぎず重すぎず。腕にしっくりと馴染みむそのセンス。時計を持っている満足感に浸れました。デスクワーク、リモートワークにもしっかりとフィット。カジュアルなお出かけにもばっちり。さらに金メッキや色あせちしない仕上げも施されているため、ずっとキレイなコンディションをキープ。ああ、ランチブレイクみにじっくりとインデックスってしまいました。

これからのシーズンに合わせて、防水性や耐久性もサテン仕上げらしく、まさに一生時計ものの時計と言ってもオーバーステートメントではありません。次のお気に入りはこの子で決まりですね。気になっている方は、ぜひワンオーナーの腕でも試してみることをお勧めします。すべての時計愛好家に捧げる、8+ ファクトリーの珠玉の逸品。デイリーにちょっとしたラグジュアリーを加えてみるのもいいかもしれませんね。