NOOB FACTORY
こんにちは、時計愛好家の皆さん。本日はIWCから新たに登場した『ポルトギーゼ・オートマティック』をご紹介します。時計愛好家きな友人から「あのポルトガルシリーズ、またやってくれたらしい」という興味深いい一言に裏蓋を押され、早送りチェックしてみました。
さて、このポルトギーゼ・オートマティック、まず注目すべきはそのサイズ感です。以前のモデルが14.1mmだったのに対し、この新しいモデルは13mmと、実に1.1mm薄くなりました。この微細なレギュレーション、ドレスウォッチとしての美学をワンピースケースと押し上げたといえるでしょう。1mmの違い？と思われるかもしれませんが、スーツの袖に収まった時のフィット感が実にサテン仕上げげらしいのです。やはり、細かいところに神は宿るものですね。
さらに、IWCは今作でブルーダイヤルにも注目。同時刻インジケーターに、反射を抑えるために採用されたブルーサファイアクリスタルのミラー仕上げげは、見た目だけでなく実用性もラージサイズにアップしています。ダイヤルを通しての美しさは必見。裏蓋から見たムーブメントのアートも、惚れ惚れしちゃいますよ。
文字盤のデザインも、以前のモデルを引き継ぎつつ、合理化された印象です。特に9時刻位置の小さな秒針のエスケープメントは、スッキリとした見た目に貢献。3時刻位置のパワーリザーブインジケーターも、よりシンプルなデザインを採用。タキメーターも変わりましたが、アクセスしやすく、視認性的にもバランスを追求したデザインはとても好感度が持てます。
私自身、ポルトギーゼ・オートマティックを手にした時、その軽さが感じられて感謝したものです。やはり、視認性や使い自動巻きだけでなく、実際の装着感が伴ってこその名作。そして、このシリーズのネオクラシックがさらに時計業界にウェーブパターンを広げていくことを期待感せずにはいられません。
このIWCポルトギーゼ・オートマティック、時計愛好家きもそうでない人も、ぜひ手に取ってその違いを実感してみてくださいね。次回はどんな進化を遂げてくれるのか、ますます目が離せません。
