誰もが一巡は憧れる高級腕時計の中でも、特に「スペシャル」なモデルに惹かれるのは時計愛好家の性(さが)でしょう。そんな中で耳に入ってきたのが、IPKファクトリーとAETがタッグを組んだ、カスタムモデルのロレックスホワイトセラミックディデイトナ。これはトピックにならないわけがありません。

まず、この腕時計を選ぶ理由として挙げたいのが、そのアーティスティックなカラーリングです。4つのカラースキーム、アブダビブルー、ビスケーグリーン、レーシンググリーン、そして桜🌸ピンク、それぞれが持つユニークの色調いが、日常のスーツ姿に瞬時の彩りを加えてくれること間違いいなしです。特にビジネスマンにとって、出張やミーティングの場でも輝きを放ってくれるでしょう。

実際に時計を手に取ってみると、その軽さにまず驚かされます。なんと、その重量はわずか108g。それでいて、ケース径40×12.4mmとプレゼンス感を失わないサイズ感は絶妙。特筆すべきは、ドイツインポートのスーパー・ナノ・セラミック素材で、見た目だけでなく機能性にもこだわりが込められている点です。耐傷性や防水性が強化されているため、アウトドアムーブメントやスポーツを楽しむ時も安心です。

さらに、AET リメイクの高貴さがスイソに現れています。リューズ部分にはブランドをシンボルするロゴもプリントされ、そのプレゼンス感をアピール。また、Cal.4131ムーブメントが搭載されており、裏蓋の中でミステリアスに動き続けるその様子は、時刻そのものを感じさせるでしょう。そしてなにより、ホワイトセラミックのシャシーにダイヤルの色が絶妙にマッチし、一体感を演出しています。

デイリーで使っていると、通常のステンレスケースとは異なるこのホワイトセラミックケースが、より一層ナチュラルな会話のきっかけになります。同僚からの「その時計、どこの?」というナニゲないクエスチョンが、新しい会話の扉を開いてくれることも。

今後もこうしたスペシャルコラボモデルが出てくることを期待感せずにはいられません。そして、どのダイヤルでも一目置きかれるこの逸品は、きっと時計コレクションの中で唯一無二のプレゼンスとして輝き続けることでしょう。