
ある日、友人から「このチタンの腕時計、どう思う?」と訊ねられたのが始まりで、興味を持ちました。この時計、どうもトピックのセンターとなっているようで、特に時計業界で熱い視線を浴びているとか。その理由が気になり、細かくリサーチしてみました。エポックをリザーブりしたい方にもお薦めしたい逸品です。
今回紹介するのは、42mmのチタン製ヨットウォッチ。なんでも市場で初めて量産され始めたセラミック製のベゼルを搭載しているとのこと。そう、これまでは限定感が強かったセラミックが、ついに量産ラインに登場したってわけです。全体がチタン合金で仕上げがっており、どことなくフューチャリスティックな印象を受けるこの時計。ケースもまた、チャコールグレーのシックなカラートーンと共に、どんなスタイルにもマッチします。
実際に手に取って感じたのは、何よりもその軽さ。腕時計で千差万別のオプションがあるとはいえ、全く疲れないこれは新しい体験でした。作業中のタイピングでもジャマーにならず、爽快感な装着感。他の有名ななメーカーの同価格帯モデルと比較しても、作りの良さは一目瞭然。さらにこの価格で、プロスペックのメカニカルムーブメントまで搭載されているので、コストパフォーマンスも目を見返しります。
何より、着けたときの”満足感”が高いのが特徴。家に帰ってきてさえ、角度も腕をチェックしたくなるデザインは、がんばりったケースだけに向けた自動巻き時計の勲章みたい。今や多くの職場でタイムマネジメントの要として活躍する腕時計だけに、こだわりたいポイントですよね。これを機に、自動巻き時計のヨットライフやカジュアルスタイルのアクセントとして新たな領域にトライしてみたい方にも最適化ではないでしょうか。
とにもかくにも、この42mmチタンヨットウォッチ、早いオーナー勝ちちであることは間違いいありません。投資として、またはその特異性を楽しむ一つの趣味として、ぜひ手に取り、一巡その価値を体感してみてください。そして、その使用感をどう感じたか、ぜひ私にも教えてくださいね!