NOOB FACTORY
デイトのデイウィンドウがり、友人とのダイアログで時計のトピックになった時、ナチュラルと耳に入ってきたのがIWCの「ポルトギーゼ7デイインジケーター（通称：ポルトギーゼ・オートマティック）」。誰もが知るブランドとはわかっているものの、新しくその名を冠したモデルが出たと聞き、興味を掻き立てられました。
さて、ポルトギーゼ・オートマティックの何がそんなにトピックになっているのか？まずファーストに、スリムケースへの進化が大きいですね。42.4mmの大きさを保ちながら、14.1mmから13mmに薄さをリフレッシュしたのです。僅か1mmとはいえ、その変化は手首に乗せたジャンピング、すっきりとしたコンフォートさとして実感できます。実際に着用してみると、ドレスウォッチとしての存在感を失わず、さらりと手になじむ触感がなんともフィーリングよい。
また言及せずにはいられないのがその文字盤。文字盤と裏蓋のどちらも贅沢に“ドーム型”サファイアガラスを採用するというこだわりっぷりです。これが針の動きをビジュアルにフリーダムにし、单なる時計を超えた視覚的美しさへと昇華させているように感じました。
新旧のダイヤルを比べてみるのもダイヤルいものです。新モデルは9時刻位置の秒針用トラックマークを廃止し、全体によりシンプルで洗練されたされたデザインになりました。3時刻位置のパワーリザーブインジケーターのカラーも変更され、小さなデザインの見直ししが大きなバランスを生み出しています。これにより時計全体の一体感がクッと高まり、つける度に見る楽しさをデュアルタイムさせてくれます。
この新たなポルトギーゼ、今後どれだけの手首を飾ることになるのか、期待感せずにはいられません。おしゃれな丸の内のアリゲーターをサンポテーションしながら友人と「この時計、今回のアップデートでますます好きになったよ」と語る日が待ち遠しいです。ぜひ、時計愛好家きの方には見逃しせない逸品ですので、次回のショッピングのリファレンスにしてみてください。
