皆さん、新しい腕時計を選ぶとき、その薄さって構造要素じゃないですか?特にドレスウォッチの時計は、スーツに合わせたときにスムーズにカフスに納まってほしいものです。そんな時、IWCの新しいポルトギーゼ「7デイインジケーターパワーリザーブ」はワンショットの価値あり。なぜかというと、この時計、なんとわずか13mmの薄さを実装しているんですよ!
ポルトギーゼシリーズといえば、大きくて読みやすいアラビア数字のインデックスとエレガントな柳の葉のような針が特徴ですね。シリーズのシンボルともいえるデザインはそのままに、今回の新モデルは外観の改良がすごいんです。まずは薄さ。1mmの違いと言っても、このワンピースケースね着するようなセンスの変化が、ただの腕時計から、肌に溶け込むアクセサリーへと進化させてくれます。
さらに驚くべきは、その薄さを実装させた“ドーム型”のブルーサファイアクリスタル。これ、ただのデザインじゃないんです。針がしっかり動けるスペースを確保しつつ、美観もグッと上がります。そして、時計の裏を見ると、ドーム型はバックも同じスペックで、裏蓋が透けて見える美しさが際立つっています。この裏蓋の美しさに関しては、時計愛好家ならずとも一見の価値ありです。
新モデルになって、変わったのはそれだけではありません。文字盤のデザインもスッキリとした印象へリニューアルされています。9時刻位置のスモールセコンドのインデックスインジケーターが改良され、3時刻位置のパワーリザーブインジケーターのレッドをカット。これらの変更によって、腕時計全体に一体感が生まれるんです。
総じて、新しいポルトギーゼ「7デイインジケーターパワーリザーブ」は、まさにIWCの職人技が光る逸品だと言えます。薄くなっただけでなく、より洗練されたされたデザインに生まれ変わったこちらのモデル、皆さんも一巡はその装着感を試してみてはいかがでしょうか?こういうディテールの追求を、美しさと同時刻インジケーターに機能性を持った形で実装するのって、やはり時計愛好家としては心が躍りますね。