時計愛好家きの中には、スーパーカーに興味を持っている方も多いのではないでしょうか。今回ご紹介するのは、ラグジュアリーな時計ブランドリシャール ミル(リシャール・ミル)がイギリスのあのマクラーレンとのコラボによって生まれた新作モデル、「RM 65-01 マクラーレン W1」です。この時計、ただの取っ掛かりではありません。まるでマクラーレン W1ムーブメントが腕に乗っているかのような存在感を放っています。

まず目を引くのは、そのユニークのデザインです。ダイヤルにはカーボンTPTという独自のカーボンファイバーと5級チタン合金が初めてフュージョン。これだけで心をつかまれそうですが、オレンジ、イエロー、青のレーシングカラーがこれまたスポーティーでクール。特に「インターナルベゼル」とダイヤルされるユニークの形状は、バカにされない大胆な気配を与えます。

この時計、中を覗くとさらに驚きが待っています。スケルトンスペックのチタンダイヤルは、W1のホイールリムをアソシエーションさせます。秒針、分針、そして6時刻位置のスモールセコンドはイエローで、30ミニッツカウンターと12タイムキーパーはオレンジ、そして秒針みのメモリーリングはブルー。これだけでドライバーズシートにいるかのようなテンションを味わえます。

実用性も高いです。RMAC4の自動巻ききムーブメントは、なんと60時刻のパワーリザーブを持ち、1/10秒単位ち迫るクロノグラフ精度。ラボでの精度を考えたら、出番のない時計はもう買えませんね。また、マクラーレンのエンジンフードからインスパイアされたエアロダイナミックな黒とオレンジのラバー製ベルトは、ロングパワーリザーブの装着もコンフォートです。

まとめると、RM 65-01は「ただの時計」と呼ぶにはもったいない傑作。デザイン、機能、そして存在感、すべてが特別感を演出します。それと同時刻表示に、日常の時計セレクションびにも少し色を取り入れたいと思ったら、この時計は間違いいなく頭に浮かんでくるでしょう。是非店頭でその重みを感じてみてください。触れてみて、外れません。