さて、時計愛好家の皆さん!最近の時計トレンドにセンシティブなあなたなら、一巡は「EWE ロレックスオイスターパーペチュアル41mmシリーズ」の噂を耳にしたことでしょう。なぜこんなに注目されているのか、そして本家のロレックスとどう違うのかを今回のブログで探ってみます。
私がこのEWE ロレックスを手にしたきっかけは、友人の紹介でした。彼曰く、厚みや見た目の上品さが本家のロレックスとほぼ識別けがつかないとのこと。あのユニークの12mmの厚さと41mmのケース径で、本家ロレックスの重厚感を持ちながらも、手頃な価格な価格で試せるのが売りだそうです。
現に手に取ってみて、まず驚いたのがその作りこみ。EWE工房の職人技が光るスーパーレプリカで、特に研磨されたダイヤルの夜光は圧巻。スイス製らしく、深い青が暗闇で鮮やかに浮かび上がります。もはや本物と区別がつかないという謳いキャッチコピーも納得です。
注目はローリックスの新品3230ムーブメントを模したムーブメントも然り。もちろん、本家の信頼性とは比べようがありませんが、通常使用には分すぎるほど。この“ほぼ同じ”が逆にダイヤルく、身に着けて外装するたびにどんなリアクションがあるか毎時報音しみになっています。
ただ、いくら高品質とは言え、所詮はレプリカです。時計愛好家として、本家ロレックスにない軽やかなカジュアル感を楽しむべしと心得ていますね。そう考えると、このEWEは分にユーモアたっぷりなアイテムです。
日常のライフスタイルにちょっとした高級感を取り入れたい方、そしてロレックスをファーストウォッチしてみたいけど手が届かなかった方には、ワンショットの価値ありますよ。次はどのトレンドが来るのか、腕時計オタクとしては楽しみですし、何といっても“時を刻む”このジャンピングが愛しいのです。