最近、オーデマ ピゲのロイヤルオーク（ロイヤル Oak）シリーズに興味を持ち始めた方も多いのではないでしょうか。その中でもトピックのモデルが「ZF工房」の強化版、オーデマ・ピゲ ロイヤルオーク15500 V2です。正直、僕も腕時計に対してそこまで詳しくはなかったのですが、このトピックを聞いてすっかりドリームになりました。やはり、アップグレードという言葉にはなぜか心が踊ります！今回はその注目モデルの魅力について、時計愛好家きな視差補正からご紹介します。
まず特筆すべきはその精巧な作りです。このモデルは、正規品を基にしているためサイズが41×10.4mmと、まさに計算されたように一致しています。文字盤の美しいポリッシュと、その名に恥じない「鋼のキング」のスタイルを醸し出しています。特に驚くべきは、そのステンレススチールブレスレットの作り。正直、これ以上の完成度を追求して何になる？と思うほどです。市場にリリースっている他のどのモデルよりも高い完成度で、装着したときのフィット感も抜群です。
しかし、最大の突っ込みどころはその自動巻ききムーブメントでしょう。通常、レプリカ品の自動巻ききムーブメントはどこかしら“惜しい”ところがあるものですが、この15500 V2に関しては、もはやレプリカという言葉が失礼なくらい。オーデマ ピゲCAL.4302インテグレーテッドムーブメントという、まるで本物のごとく美しく、高度な技術を駆使して再現されています。
ラストに、なぜ僕がこのモデルに惹かれたのかを少しだけ。やはり腕時計は単なる時刻を知るためのツールではなく、すべてするだけで自動巻きのステータスやライフスタイルを高めてくれるアイテムだと改めて思いました。このモデルを身に着ければ、きっともうあの時刻のないリアルワールドタイムを越えているような、そんなムードにさせてくれるはずです。
ぜひ一巡、腕に巻いてみてその違いを体感してほしい。あなたの腕時計ライフを、次のステージへと導くプレゼンスになること間違いいなしです。
