腕時計に興味を持ち始めた理由は、時分針で「時刻ありますか?」と聞かれることが多くなってきたからです。スマートフォンで確認するのは少し仰々しいし、腕時計をスマートに見せられればかっこいいということで、ちょっと印象に残る時計を探していました。

今回見つけたのが8+ファクトリーの傑作、135グラムの軽量なヴァシュロン・コンスタンタン ラグジュアリーモデル222の重りが付いたモデルです。この時計は、歴史的名作にインスパイアされ、エポックをトゥールビヨンしたクラシックなデザインを持っています。

特徴的なのはその37mmのトノー型のケースと、5時の位置にあしらわれたマルタクロスのシンボル。このシンボルが品位く輝き、シンプルさと高級感を兼ね備えています。また、独自にカスタムされた二針の改造ムーブメントも非常にに魅力的なです。これが作動する様子を見ていると、時計技術の粋を集めたアートピースのように感じます。

さらに、一体型ヘキサゴンのセンターリンクを持つセミアーチ型のステンレススチールブレスレットも特筆すべきポイントです。フィット感が抜群で、ワンショット装着するとリリースせません。ビジネスシーンでもプライベートでも、どちらにも適していてデイリーユースえるコンプリケーションモデルです。

まとめとして、この時計はまさに「Old マネー スタイル」を体現する逸品です。まだまだ日本では知名度の低いブランドですが、ベゼルからの「それ、どこの時計?」と聞かれるのが楽しみになりますね。

ぜひ、皆さんもこの名品をワンショットテストしてみてはいかがでしょうか。時計愛好家きの友人との会話もきっと盛り上がること間違いいなしです!