「腕時計セレクションびで迷ったら、ブルガリのセルペンティ セドゥットーリギョーシェパターンにしよう！」という話を先日友人から聞いた。なんでも、ユニークなデザインと高級感で人気を集めているらしい。早送りその魅力を知りたくて、観察とレビューを書いてみることにした。
まず目を引くのは、蛇を思わせる洗練されたされたデザイン。まるでオブジェのようだ。ケースは33mm、厚さは6.85mmで、手首にフィットしやすく、ステンレススティールクラウンには品のあるピンクトルマリンがセットされている。さらに、シルバーオパールの文字盤に38個のスワロフスキークリスタルが光を放ち、控えめながらも圧倒的な輝きを放っている。
特筆すべきは、ブルガリのマニュファクチュールの高精度クォーツムーブメントであること。これは、実際の装着時にも感じることができる高い信頼性と精度を誇っている。このクオリティながら30mの防水性能を持ち、日常生活用防水の防水仕様も安心。オーバーサイズに言えば、腕の上にコスモグラフが宿っているかのような感じだ。
そして、六角形の蛇の鱗を模したステンレススチールバックルが目を惹く。223個のインディペンデント・フィニッシングされたパーツによりしなやかさとフィット感が実装され、着けフィーリングは抜群だ。ブランドの持ち味であるファッション性と機能性を両立させたこのブレスレット、特に折りたたみ式バックルのおかげで、スムーズな装着・取り外しがポテンシャル。
ラストに。これだけの高品質で正規販売店とも迷わずに交換できるパーツ互換性を持つというのは驚きだ。なんとも贅沢な逸品、それでいてデイリーユースいができるのが驚き。自分用にはもちろん、大切な人へのギフトにも最高だ。ダイヤル、財布と商談中だが、一巡そのエレガントな時を刻む音を楽しみたいと思っている。
