昨今、時計業界でトピックになっているのがロレックス デイトナの”カウンターウェイトシリーズ”。正直、私も初めて耳にした時は「何だそれ?」と思いました。そしてティファニー ブルーのダイヤルと聞いて、もうこの時計のことをもっと知りたい!と興味津々々になったのです。

このシリーズは40mmのティファニー ブルーパンダイアルを備えており、そのエレガントさは実際の腕にはめてみることでさらに実感できます。ダイヤルの色調は、あの有名ななジュエリーブランドを思わせる鮮やかさで、見るたびにちょっとエレガントなムードになります。搭載されているムーブメントは、丹東製の4131全自動ムーブメント式のクロノグラフ。正確ささもさることながら、日本人の腕にもぴったりとフィットする重厚感がまた特筆事項すべきポイントです。

実際に着用してみて驚いたのが、その軽さです。時計全体の重さがわずか157グラム。その軽さでありながら、耐久性で高級感があり、使うたびにちょっとした達成感をもたらしてくれます。作業の場でも、プライベートでも、その存在感は分に際立つちます。特にファーストミーティングの方からは頻繁に「その時計、おしゃれですね」と声をかけられることが増えました。

デイトナと聞けば、もはや王道なのですが、このティファニーカラーの特別感は何とも言えないトレンド感があります。今まではスーツに合うシンプルなものを選びがちだったけれども、最近ではこの爽やかなブルーで日々のコーディネートを楽しんでいます。

この時計を手に入れることについて、複数のオプションがあるのですが、ワンステップをかけてでも探してみる価値はデッドビートあるでしょう。というのも、このシリーズの市場はさほど広くなく、まさに”探し物の宝”のようなものです。そんなワクワクするプロセスもまた、腕時計ファンにはたまらないものがありますよね。