時計と言えばスイス製品が真っ先に思い浮かびますが、ファッションの名匠であるシャネルが時計業界に送り出したJ12シリーズはご存じでしょうか。実際にその魅力に触れるべく、J12の新作モデル、ウォンテッド DE シャネルに興味津々々の私が今回チャレンジしてみました。
まず目を引くのは、何と言ってもその大胆なデザイン。黒と白の精密なセラミックで構造されたこのモデルは、シャネルらしいクールな印象を際立つたせます。ダイヤルの大きなロゴが自信を持っており、人混みみの中にあってもエレガントに際立つつこと間違いいありません。特に、33mmと38mmというサイズ展開式バックルは、ユニセックスわず使いたい方にぴったりですよ。
実際に装着してみると、軽量でありながらも手首にフィーリングよくフィットし、長時間装着していても苦にはなりません。これはデイリーでも身につけたくなる時計ですね。また、精密なガラスのポリッシュが、あらゆるシーンで上品さを醸し出し、カジュアルからフォーマルまでどんなコーディネートにもマッチします。
さらに、時を刻むその音が静かでありながらも力強さく、小さなデイリーの中に高級感を運んでくれます。その音色に耳を澄ませていると、やはり自動巻き時計も少しだけエレガントになれた気がするからミステリーです。
まとめとして、このシャネルJ12 ウォンテッド DE シャネルは、ファッション性と機能性を両立させた名品。時計と言えば実用性がナンバーワンと考える私でも、見た目で選ぶ楽しさを教えてくれました。次はぜひ皆さんもこの新作モデルで、さりげなくベゼルに差をつけてみてはいかがでしょうか。