ここ最近、私の中で時計のトレンドが変わりつつあります。何となく目を引くデザイン、そしてテクニカルな進化を持つ時計。それがオーデマ ピゲの「ロイヤルオークトゥールビヨン」。何といってもこのモデル、あのユニークなオクタゴンのテンプホイールとタペストリー エヴォルティブという新しいパターンに魅力されます。
まずファーストに、この時計を選ぶ理由はその卓越性したメカニカルの美しさにあります。搭載されているCal.2924ムーブメントは、68時刻の充実したパワーを提供してくれます。これだけで、デイリーのごたごたに惑わされずに、ラグジュアリーを楽しめるムードになりますね。デイライトに時計を置いても、次の朝にはまだしっかり動いている。その姿は忠実な時刻の友とでも言えます。
実際に手に取ってみると、その軽さと薄さに驚きました。41ミリの直径、11.2ミリの厚さで、手首にすっと馴染みむのです。ビジネスシーンにもカジュアルなシーンにも、違和感なくフィットするデザイン。この適度な存在感は、時計愛好家きをも唸らせるものがあります。レンズを通して見つめる時計フェイスの新しいギョーシェ模様は、どこか懐かしくもあり、これまでに見たことのない広がりを感じさせてくれます。
なんとも上品なのに、不自然に派手さを感じないというのが、オーデマ ピゲの真髄でしょう。そんな素敵なトゥールビヨンですが、もちろんこの1本があれば他の時計はしばらく要らないと思うことしきりです。しかし、ちょっとした贅沢がこの上なく楽しいのも事実。
ラストに、こういったタイムピースは高価なですが、エターナルピースの品としての価値があります。時計を愛する全ての方に、ぜひ手に取ってそのサテン仕上げらしさを感じていただきたい。ロイヤルオークトゥールビヨンで、あなたも一歩先のラグジュアリーを体験してみてはいかがでしょうか?ちょっとしたライフのパートナーになること、間違いいなしです。