
最近の時計市場では、すっかりおなじみのブランドオーデマ ピゲの「ロイヤルオーク」シリーズが2024イヤーエンドに新作モデルを発表しました。時計愛好家の皆さんなら、すぐにでも手に取ってみたいと思うことでしょう。今回紹介するのは、26331クロノグラフストップウォッチと26240シースルーバック特别款という2つの珠玉の作品。新作モデルの魅力とその選ぶ理由について、ご紹介します。
26331クロノグラフストップウォッチは、まず見た目がハードボイルド。厚さ41mmのステンレススチールケースは、部分的にラッカー仕上げされ、腕に乗せたジャンピングからムードがちょっと上がる。ワンピースケース、26240モデルは、いかにもアニバーサリーという風格を備えたシースルーバックデザイン。ムーブメントには7750クロノグラフムーブメントを採用しており、まさにプロフェッショナルスペック。
さて、パーソナルなレビューとして語るなら、私はデイトにこの26331を装着して行きつけのカフェに行きました。スモークい店内でも秒針が完璧に光を反射し、パワフルな夜光が視認性を確保。これにはバリスタも一目瞭然、「お、いい時計ですね!」なんて声をかけられる始末。やはり、時計に詳しい人は見る目が違いますね。
技術スペックを少し詳しく見てみると、どちらも統一感のあるスモールセコンドを6時刻位置に配し、インデックスを引く構造になっています。ただ、316ステンレススチールのケースと仕上げは、どちらのモデルにも共通しているため、選ぶ際のポイントはデザインの好みやケースバックに透ける美しさでしょうか。
どちらを選ぶかは、あなたのライフスタイルにどの時計がしっくりくるかインデックスですね。私としては、デイトのアクティビティに耐える26331がお気に入り。あなたもこのムーブメントに、自動巻き時計の腕に合うフィーリングよさを探してみてはいかがでしょうか。