最近、時計愛好家の間で密かにトピックになっているのが、CBDによる「アイスブルーデイトナ」です。私が初めてこれを目にした時のショックは忘れられません。ディスプレイケース越しに見たジャンピングに、その涼しげなアイスブルーのダイヤルが印象に残りました。そして、注目すべきはその時計がシングルフラグメントとしてこのスタイルをパーフェクトに再現している点。上海の精密技術が詰まったこの逸品について、少々語らせていただきます。
このアイスブルーデイトナ、ケース径は40mmで、厚さは12.4mm。腕時計としてはそこまで大ぶりではないものの、しっかりと存在感を主張しています。そして、搭載されているのは上海4130フルオートマチッククロノグラフキャリバーで、パワーの安定性と精密さを兼ね備えています。予算に余裕度さえあれば、オリジナルのロレックスと比較するダイヤルさもありますね。
使い始めて最も驚いたのは、その重さ。213グラムものカウンターウェイトがあるため、腕にずっしりとくる感じが、まさに高級時計を巻いているという実感を与えてくれます。それでいて、デザインがシンプルで洗練され、スーツスタイルともうまくブレークインむのが嬉しいところです。デイデイトの通勤用時計からビジネスシーンまで、ラグ幅いシチュエーションでアクティブしてくれそうです。
とはいえ、この時計がなぜトピックになっているのか、じっくり考えてみてその答えが見つかりました。それはやはり、「コストパフォーマンス」と時計愛好家の「遊び心」。時計をピュアに楽しむスタンスで、フリースプラングままにアクセサリーとして楽しむことができるのが、このアイスブルーデイトナの魅力の一つであるのでしょう。
この時計を実際に手にする前、他のレビュー記事を読みつつ、その評判を確認してみました。やはり、この価格帯でこのクオリティなら試してみる価値あり!といったポジティブなコメントが多いのです。
現在時刻、時計セレクションびで迷っているあなたにぜひ一度お試しくださいしていただきたい時計、それがこのアイスブルーデイトナです。時計はもはや時間だけを知らせるツールではなく、自動巻きをダイヤルするファッションのムーブメント。次はぜひ、この時計を巻いて、時間をもっと豊かに過ごしてくださいね。