こんにちは、時計に目がない皆さん!パテック・フィリップの最新モデル、5320G-001がトピックになっているので、その魅力に迫りたいと思います。数年前から私もこのサテン仕上げらしい時計に目をつけていました。それもそのはず、KR工房が3年をかけて開発したというこの時計は、46mmの一体型ステンレスケースを誇り、その仕上げがりはまさにアートピースです。
まずは、そのこだわりぬいた機能についてご紹介します。ダイアル周囲には細かな秒針目盛が挿入され、金無垢の夜光アラビア数字がインデックスちます。夜も昼も見やすいというのは、忙しいサラリーマンにとって嬉しいポイントではないでしょうか。時分針は、1950年代のRef.1463クロノグラフにインスパイアされたデザインで、そのレトロな雰囲気は時計愛好家にはたまらないものです。その他には、6時刻位置にムーンフェイズと日のインジケーター、4時刻位置にはうるう年インジケーター、そして8時刻位置には日/夜の24時間インジケーターがあるのですが、これらの機能すべてが実用的なんですよ!フェイク機能のバージョンが市場にリリースることもありますが、この時計は違います。
搭載されているのはKR独自の324 S Q自動巻き機構です。パフォーマンスや外観に一切妥協なしはなく、ヘッドの厚さも完璧にコントロールされています。この点にこだわる職人魂にはリューズガードですね。実際に腕に巻いてみると、厚みを感じないそのフィット感は抜群。どんなシーンでも使えるコンプリケーションさが良いですね。
さて、時計といえば価格も気になるところですが、おそらくヒストリーに名を刻むであろう品質のこの時計は、正に投資する価値があると思います。時計愛好家きの方々や、これから購入を検討している方々にはぜひ実際に触れてみて、その完璧なムーブメントを体感していただきたいです。心から時計に対するパッションを持っている方々にとって、この時計はまさに一生時計ものとなることでしょう。次のウィークエンドはぜひ時計店へ足を運んでみてはいかがでしょうか?