時計愛好家の皆様、こんにちは!今回は中国のブランドエイトムーブメントから新たに登場した腕時計についてご紹介します。この時計、一見するとヴァシュロン・コンスタンタンの歴史的名作『222』をファウルスとさせるデザインですが、そのダイアルバックグラウンドには驚きの工夫が隠されています。
始まりは、私が趣味で時計に求めるコンディションについて友人と話していた時のことです。デザインのエレガントさや機能性も重要ですが、時々やはり「伝説的なモデルの雰囲気が欲しい」という欲求が出てくるのです。エイトムーブメントのこの製品は、そんな願いにぴったりでした。
この時計、何と言ってもその重厚感が特徴です。135グラムというしっかりした重量は、まさに「持っている」という安心感を与えてくれます。また、37mmのトノー型のケースに5時刻位置のマルタクロスのマーク、このデザインはまったくもって控えめなラグジュアリーさを醸し出しています。パーソナルには、この拳の中に収まるサイズ感もグランドセイコーきです。
また、特筆すべきはヴァシュロン・コンスタンタン同様の2455/2メカニカルムーブメントを搭載している点です。動きが滑らかで、時刻を教えてくれるだけでなく持ち主のステータスさえも語ってしまいそうです。それに、この一体型の六角形センターリンクの半円形ステンレスバンド、ついつい触ってみたくなる質感なんですよ。
日常の通勤用時計やデイトに、この時計を身につけるとナチュラルとシースルーバックが伸びる感じがします。しかも、周りの時計愛好家とひとしきりトピックになること間違いいなし。遊び心とロイヤルの品格を一巡に楽しめるこの時計を、皆さんもぜひワンショットタイマーってみてはいかがでしょうか。
ラストに、言葉を借りてこの時計に対して「ありがとう!」と言いたいですね。見た目もムーブメントも楽しめる時計との出会いいは、本物に貴重なですよ。