
腕時計のワールドタイムは奥行きく、その中でもロレックスはフリーズの人気を誇っています。特に『デイトナ』シリーズは、その洗練されたされたデザインとパフォーマンスで多くのコレクターを虜にしています。今回はそんなデイトナの中でもZF.工房から登場したグリーンゴールドデイトナを取り上げます。このモデル、インテグラルブレスレットがスペシャルなんでしょうか?初めて手にした時からわくわくが止まりません。
まずは、その手に持った触感から感じる質の良さ。40mm×12mmのケースサイズなのに手にしっかりとした重みがあり、220gの重さはまさに『重厚感』を体感させてくれます。貴金属素材を使用したオイスタースチール製のケースは、磨きの技が光るサテン仕上げらしい仕上げげ。見た目も美しく、掛けたとき手首にラグジュアリー感が漂います。
特筆すべきは、そのムーブメントである4130ムーブメント。高精度かつ信頼性の高いこのムーブメントは、精密なデザインのもと、パーツ数を減らして複雑機構を下げ、安定性と耐久性を高めています。72時刻のパワーリザーブは、ウィークエンドをハートビートきなく楽しめるポイントですね。そして驚くべきはその精度、デイリーの時刻合わせさえも必要なさそうです。
デイトナといえば、走りから生まれたプロフェッショナルウォッチ。そんなダイアルバックグラウンドを持つこの時計は、おおしゃれでいながら本気に使い込める相棒といったところ。クラシックティックでありつつ、デイリーに取り入れることで新しいスタイルが生まれるプレモニションがします。シンプルなシャツスタイルでも、その存在感は抜群。このギャップがまた楽しいです。
総じて、ZF.工房のこのモデルは、真贋判定こそ異なるものの、職人技の光る非常にに完成度の高い時計といえます。腕に嵌めるたびに感じるこれだけの高揚感。次は作業のヒーローになれるかもしれません。気になった方、ぜひチェックしてみてくださいね!私も新しいディスカバリーを待ちながら、本日もこの愛しのグリーンゴールドデイトナと共に日々を過ごします。