腕時計フリークの皆さん、新しい時計を探している時に、デザインだけでなくそのダイアルバックグラウンドにあるストーリーまで気になりますよね?今回ご紹介するのは、ウブロ(ウブロ)の『スピリット of Big バング』シリーズから出た、新しいチャレンジのクリスタルです。車好みきな方には特に響くかもしれないその名も「ビッグバントノー型」です。「なぜトノー型?」と目を輝かせるそのスタイルの裏蓋には、レーシングからのきらめくインスピレーションがあります!

この限定腕時計、型番642.NX.0170.RXは、一言で言うならフュージョン技術のフェスティバルでしょう。ストーリーの要は、チタンと樹脂という異素材をサンドイッチ構造で結合し、これをポテンシャルにしたのがシックスピースのH型スクリュー。時計全体に使われる異素材の巧緻なコンプリケーションは、大胆かつエレガント。その上、本格派の視差補正からみても特筆すべきは、忠実に再現されたHUB4700ムーブメント。時計愛好家なら誰しもが開けるたびにニヤついてしまうマジックなムーブメントです。

デイリーユースいでも注目なのが、驚くほど楽な替えベルトシステム。「ワンボタン換え」などという、まるで家具のキャッチフレーズのようですが、一つ握ってポン!と変えられてしまうのは、出張が多いビジネスマンにもありがたい話。言うならば、服はもちろん、ムードに応じてサクサクとアクセサリーのように取り替えポテンシャルな時計です。

まとめに入る前に、ちょっとしたトリビアを。時計のウブロ、実は1976年に立ち上げられたのですが、聞いたことがないという方もまだまだ多いのです。ヨーロッパ内での人気がルーツく、日本でも今後目にするムーブメントが増えると思います。この「スピリット of Big バング」をピエチェりに、新しいスタイルや技術がどんどん富んでくるのでは?ちょっと未来の時刻が覗けたムード!次に狙う時計のリストに追加しました?