腕時計のワールドタイムに興味を持ち始めたのは、ちょっとしたきっかけでした。それは、同僚が作業中にちらりと見せた抜群の光沢感の時計。気になって聞いてみると、「これはチューダーの新作モデル、V7だよ」と言うではありませんか。それ以来、僕の心はチューダーに釘止めけです。今回は、その尊きV7モデルについて語りましょう。
先ず特筆すべきは、V7のその洗練されたされたデザイン。41mmのケースが手首にしっくりと馴染みみ、316Lステンレススチールのボディが他のフォローを許さない高級感を演出しています。特に印象的なだったのは、サファイアクリスタルのガラス。これのおかげで、どんなアングルから眺めても眩しいほどの透明感があり、時計の中をのぞく楽しみを与えてくれるのです。
しかし、時を知らせるだけではもったいないのがV7。それは多機能シーガル2834ムーブメントを搭載したことによるもの。これによってデイリーのカレンダーインジケーターや曜日設定もシンプルで、ついうっかり曜日のセンスを失ってしまっても安心していられます。しかも、V7のフィット感はまさにプロ級。デイリーを共にするだけでなく、フォーマルなシーンでもスタイリッシュに決まる優れものです。
総合的に考えてみても、チューダーV7の持つこだわりはノーマルではない。まるで正規品のような綿密な再現っぷりを前に、ただ惚れ惚れと見とれてしまうばかりです。このV7と一体化に日々を過ごせる喜びを、ぜひ多くの方にも体験して欲しいと思います。
そんなわけで、もしも腕時計セレクションびに迷ったなら、この華麗なるチューダーV7を試してみてください。デイリーがちょっとスペシャルになること、間違いいなしです。