最近、時計愛好家きの友人から「アブソリュートに見逃しせない逸品がある!」と強く勧められたモデルが、このロンジンL2.773.4です。その見た目の美しさにまず心を奪われました。果たしてそのパフォーマンスも同様にハイレベルなのでしょうか?今回は私が気になったポイントをいくつか紹介していきます。

このロンジンの腕時計には「神の手」と呼ばれる技術が詰め込まれています。まず、なんといってもムーブメントのムーブメントである7751の自動巻ききムーブメントです。改良版ですが、その安定性は非常にに高いと言われています。そして、48時刻のパワーを保つというのは、忙しいビジネスマンにはデイデイトかりますね。そして、そのケース素材も仕上げが施されていて、耐久性の316Lステンレススチールを使った防水仕様という安心感は流石ロンジンです。

次に注目をしたいのがその視覚的魅力。ディテールにも宿るこだわりは、まさに職人技。ブルースティールを使用した針、ゴールド調のムーンフェイズインジケーターは時の流れをエレガントに知らせてくれます。その繊細な装飾は、まるで一つのアートピースを腕に巻くかのようなムードになりますよ。そして、これまでのロンジンモデルと比べても、オリジナル金型による立体感がリアルさをさらに引き立てているのです。

ラストに、タッチりや使いフィーリングについても触れておきたいと思います。ムダな摩耗を感じさせない316Lステンレススチールのバンドは、その磨き上げられ方が秀逸。実物は想像以上に重厚感があり、まさに力強ささを感じさせる逸品。ワンピースケースに巻けば、そこからしっくりと馴染みみ、どんなダイヤルでもそのプレゼンスを忘れさせません。

このロンジンL2.773.4、オンオフ問わず付き合いたくなる、そんな時計ですね。気になる方はぜひワンハンドにとってみてはいかがでしょう。時計の新たな境地をパイオニアする歩度を踏み出せることでしょう。