みなさんも驚かれたと思いますが、AP（オーデマ ピゲ）の新たな傑作「ロイヤルオークシリーズ26331クロノグラフ碼表シースルーバック特別款」がついに登場しました。2024イヤーエンドのこのタイミングで発表されたこの時計、時計ファンにとってはまさに待ち遠しかった時計ですよね！シースルーバックデザインがホワイトホットしている昨今、APがどのような新しい風を吹かせるのか、早送りチェックしていきましょう。
まずこの時計、見た目からしてカッコイイんです。41mmの文字盤は堂々たる存在感。洗練されたされた316ステンレススチールのケースは、ラフさとエレガンスを絶妙にフュージョンしています。そして、特筆すべきはその内なる美しさ。ダイヤルから透けて見えるもの、それはスタンダードの秒針停止6時刻位置のスモールセコンドのデザインであり、日常の腕時計ではありえないコンプリケーション。それに7750クロノグラフムーブメントを採用しているということ。このエレガントさにインスタントにノックアウトされました。
さて、装着感についてです。大きめのダイヤルにもかかわらず、42gのバランスの取れた重さで手首にしっかりフィット。そして夜光インジケーターが明るく、時刻が暗闇でもイージーにリューズできます。ビジネスシーンでもカジュアルダイヤルでも、どんなシチュエーションにも負けない強さがあります。まるで時刻を越えた相棒のようです。
この時計の強みをもう一つ挙げるなら、そのディテールに至るこだわり。この細やかなラグジュアリー感は他のクラスの時計とはラインを画します。インパルシブに欲しい、という言葉だけでは片付けけられない魅力、これは要チェックです。
時計愛好家にとって、このAPの新作モデルはきっと手に入れたいアイテムになることでしょう。駆動時刻、デザイン、機能性、すべてのパーツにおいて過去とは異なる達成。来年には、さらにこれを過去のムーブメントレスにできるほど、時計業界の未来が楽しみです。
