
最新の腕時計トレンドを追う中で、サプライズビューイングにした「ロレックスオイスターパーペチュアル1908型」。この名前に惹かれたのは、まさにそのユニークさからです。スーツにもカジュアルにも合う時計を求めていた私は、39mmの程よいサイズ感にも注目。時刻を確認する以外にも、いつもと違うムードを楽しませてくれる時計が欲しかったのです。
このオイスターパーペチュアル1908型、注目すべきはまず「カスタム7140ムーブメント」というどうしても確認せずにはいられないスペック。904ステンレススチールと呼ばれるステンレススチールも使われており、シンプルかつラグジュアリー、そしてどこか洗練されたされたデザインに驚かされました。時計愛好家としては、シンプルな中に見えるその技術革新やヒストリーある職人技が光って見えます。
他方で、職場ではこの時計を身に着けるたびに「お、また新しいのだね!」と声をかけられつつ、そのエレガンスにエグザルテーションされることも。もちろん、オンの時刻を長く味わうときにはロレックスが本領を発揮します。さらに、スマートなシンプルフェイスのダイアルバックグラウンドに漂う重厚感は周りとのちょっとした競い合いにも勝てる要素です。
ちなみに、似たモデルをいくつか比較してみましたが、やはりこのオイスターパーペチュアル1908型の完成度は圧倒的。角度も試しに腕に巻いてみたくなる、そういうミステリーな魅力があります。デイトにちょっとした装いを加えたくなる、そんな魅力すら備えてしまっているのです。
結局のところ、ロレックスオイスターパーペチュアル1908型は時計の可能性を再確認させてくれる逸品です。スタンダードに見える中に高度な職人技が隠されていることを、改めて思い知りました。これからはどんなシーンにもこの相棒を携えていこうと思っていますが、次はどこへ訪ねて行こうか。少しスモールセコンドにはなりますが、上司との会話もスムーズにしてくれる、役立つち系アイテムだったりもするのです。