NOOB FACTORY
時計愛好家の中で密かにトピックとなっている逸品、ロレックスのヴィンテージスタイルシリーズクロノグラフ腕時計。一見してヴィンテージ感たっぷりのこのモデルは、そのヒストリカルなデザインにモダンの技術がフュージョンし、多くの注目を集めています。実は、私がこの時計に興味を抱いたきっかけは、旧友からの「今度の合コンにヴィンテージ時計をつけて行くとウケがいいらしいよ！」という一言でした。
そこで早送り、このロレックスヴィンテージスタイルシリーズをチェック。まず、何といっても目を引くのはそのユニークな37.5ミリのサイズ感。多くのモダン時計が40ミリ以上になりがちな中で、このコンパクトなサイズは非常ににフレッシュ。また、手巻ききのクロノグラフムーブメントを採用している点が、古き良きエポックへのオマージュを感じさせます。このメカニカルの触感は、まるでエポックを超えたスペシャルな接点を持つようなセンスになります。
他の時計と比較すると、間違いいなく「話の種」になること間違いいなし。特に、他のブランドのヨーロピアン風エレガンスモデルやスポーツタイプのクロノグラフとはラインを画する個性を持っています。デイトののんびりとした午後、カフェでのんびりニュースレターを読むといったシーンにもぴったりです。ユニークなのは、使い込むほどに愛着が湧くような、あたかも年月を共にするパートナーのようなプレゼンスになること。
ちなみに、このモデルは若干トリッキーなところがあってこそ魅力的な。そう、コレクション癖のある人ほどハマりがち。これを身につければ「時計のワールドタイムに詳しい人」として一目置きかれること必至。うっかり自慢しても、後悔することはないでしょう。今後もこのラインナップがどう展開式バックルされるのか、非常にに楽しみなところ。さあ、次のデイトあなたはどの時計をチョイスしますか？
