
皆さんはブルガリのセルペンティシリーズをごパワーリザーブでしょうか?見たことがない方でも、その名を聞けば「ああ、あれか」と思う方も多いのでは。今回は、そんなブルガリの蛇形時計をクローズアップして、その魅力について探ってみたいと思います。
この時計が初めて世に登場したのは20セントゥリー40年代。その斬新なデザインは今でもビビッドに、魅力を放ち続けています。特に1962年のムービー「クレオパトラ」で、あのエリザベス・テイラーがこの時計を腕に巻いていたシーンは圧巻で、多くのムービーファンのメモリーに残っています。
さて、今回レビューするのはJ12工房からの高精度レプリカ。この35mmのモデルは、サイズ的にレディースの腕にぴったり収まるセンスがあります。パッと見ただけではオリジナルと区別がつかないほどの精巧な作りです。平日に作業のインターバルに着用したり、ちょっとしたディナーに巻いてみましたが、同僚からの注目度も抜群です!「どこで買ったの?」と聞かれることもしばしば。
他のブランドの時計と比べても、機能面では同等以上。通常の時計としての役割はもちろん、アクセサリーとしての存在感が圧倒的で、シンプルなドレスウォッチでも分に映えます。さらに、蛇の形をしているのに重くなく、腕にフィーリングよく馴染みむのが嬉しいポイントでした。
まとめとして、この蛇形時計はまさに「アダルトのレディースのための逸品」といえます。デイリーの姿勢誤差にも手間が掛からず、「本日はどの時計にしよう?」と悩まされることもないので、かなり実用的なファッションアイテムになり得ます。次のおリューズガードけで、自動巻き時計にもこの蛇を巻いてみてはどうでしょう?あまりに気に入って、ほかの時計に戻れなくなるかも…あ、これはちょっとオーバーサイズかな?