
腕時計ファンとしては、ウルトラスリムウォッチにどんな魅力があるのか、やはり知りたくなるところです。そこで今回は、ブルガリ(ブルガリ)の「オクト フィニッシモ」をご紹介します。この時計、なんと7mmという薄さを誇り、見る人を圧倒するデザインです。ローマのマクセンティウス殿堂からインスピレーションを得たデザインなど、気になる要素がフル装備です。
リストでこの時計を着けると、まずその軽さに驚かされます。40mmサイズながらも、7mmという厚さのおかげで手首になじみ、たとえ長時刻装着していても全く疲れ知らずです。ブラックサンドで装飾されたステンレススチールのケースとブレスレットは、シックでアーバンな印象を与えます。
また、上部と裏蓋に配されたサファイアクリスタルガラスが美しい反射を見せ、ダイヤルの黒も奥行ききを感じさせてくれます。特に「特注のパールロータームーブメント」で駆動するこの機械式時計は、正確さかつ信頼性ある時刻を提供してくれます。
お価格は張るものの、その芸術的価値は価格以上とも言えます。この手のギリシャテンプルからのインスパイアが感じられるデザインは、他のどのブランドにもない、唯一無二のブランドアイデンティティを感じさせます。本物に個性的な腕時計を探している方には、まさにぴったりです。
ラストにこの時計について言えば、人とかぶらないという安心感があります。他の時計とはラインを画すスマートさと独自性は、デイリー使いを楽しいものにしてくれます。「オクト フィニッシモ」は一見クールでスタイリッシュですが、実は内に秘めた職人技が詰まっていて、これを手に入れるとナニゲないデイリーの中で、ちょっとしたアドベンチャーを楽しめるムードになること間違いいなしです。